「これ”後で”やっといて!」は、
めちゃくちゃプレッシャー。
どうも。
水嶋です。
死ぬほどマルチタスク苦手なんですよね。
社会に出るまで気づくシーンがあまり無くて。
だからこそ初めのうちは自分が仕事出来ない原因が分かりませんでした。
人は同時に処理することは出来なくて、
同時に処理しているように見えても、それは、
高速でスイッチを切り替えてるだけみたいですね。
パチン!パチン!と、
高速ON/OFF出来る人が高マルチタスカ―でしょう。
まるで子供がいたずらで家の電気をパチパチやるみたいに。
このON/OFFが異常に遅いと感じます。
切り替えにめちゃめちゃ苦労するのです。
うーんよいしょ、うーんよいしょぉぉ!!!!!
スイッチがめちゃくちゃ固い。
全体重を乗せ腹の底から声を出して、勢いつけて押さないと押せない。
しかも押すごとに疲れている・・・・。
これが水嶋のマルチタスク切り替えの感覚なんですよね。
音楽を聴きながら勉強出来ない。
「これ”後で”やっといて!」
→すぐ忘れる。
極小の作業台の上に乗せておくのは一苦労どころの騒ぎではありません。忘れないように、忘れないように、忘れないようにと呪文のように唱え続けなければ、頭の中に留めることが出来ないのです。そんなことをしていると、目の前の仕事がおろそかになります。で、問題発生。問題を対処している間に”後で”を忘れる・・・。
これ、何回やったか分かりません。
もうマジで・・・。
根本的に直らんと思う。
「ひとつのことに集中する」とトレードオフだから。
いつの間にか集中して違う世界に行ってらっしゃいしてますからね。
その無意識のトリップ体験を止めるのは無理じゃないですか。
別にそれでも良いとは思うんですけどね。
組織で生きるならとてもやっかいですけど・・・。
最近は、
自分の天職、研究者だったんじゃ・・・・。
と思ってます。
時すでに遅し。
コメントを残す