三度の飯よりスイーツが好き!スイーツ男子がシュークリームを食べなくなった方法。

シュークリームだけでなく、苺ショートケーキだとかアルフォートだとか甘いお菓子も食べなくなりました。

それまでは仕事の帰りにシュークリームを買って、しかも買えるまで我慢できずに歩きながらパクパク食べてたんですね。

やっすいシュークリーム食べると罪悪感あるし、健康に悪いし、食べてるときだけしか幸福感ないんですよね。食べ終わったら「ああ、また食べちまったなぁ・・・」ってどうしても考えてしまうし。

ダイエットの大敵でもあります。

でももう食べてません。

じゃあどう克服したのかというと、

  • 置き換え
  • ひとつの決まり事

を守ったことです。

この2つは水嶋の「正攻法でラクする」に基づいての戦略です。
つまり、

  • ストレスを溜めない
  • 食欲の暴走を防ぐ

ことです。

ダイエットはどうしても我慢が必要になります。
それがストレスとなって、食事の時間が迫れば、

「アレが食べたいけど押さえなきゃ・・・」

と勝手に考えてしまいます。

それが積もりに積もると、いつか爆発してしまうし、ダイエットに成功した後リバウンドするもの時間の問題です。

また、現代人は食欲が狂っているので、それを正常に戻すための甘味戦略が必要になります。

この2つを実行出来れば、ダイエットは想像以上にラクなものとなります。

以上のことを念頭に置きながらこの先を読んでいただければと思います。

シュークリームを○○に置き換える

今でも甘いもの好きです。
だからそれを何日も我慢するのはストレスになります。

じゃあ何に置き変えたのか。
それは、

  • ダークチョコレート
  • フルーツ

です。

毎日パクパクしてます。

ダークチョコレートは最低でもカカオ70%以上のもの。
フルーツは何でもOK。

この2つで甘味を摂取し、ストレスを溜めないようにしています。
我慢するのではなく、ずらす。

これだけでかなりストレスが和らぐことを実感できるはず。

モチベーションが高いのは最初だけ

たまに、一念発起して目をメラメラさせながら
「甘いもの食べない!」
って言う人がいますが、水嶋はすぐに「あ、失敗するな」と思います。

モチベーションが一番高いのは一番最初です。
その後右肩下がりです。
右肩下がった自分を計画に織り込まないと確実に失敗します。

これ、ダイエット決意して額にハチマキしてる状態の人に言っても右から左で筒抜けです。

「おいおい、舐めるんじゃないよ。今回の俺は一味違うぜ。なんたって覚悟がちがうんだからな。」

テンション高いんで。
そのままずっとイケると思っちゃうんですよ。

でも感情なんてコロコロ変わりますよね。
気分なんて山の天気かってくらいすぐ変わります。

一日を想像してください。

お客さんからクレーム言われたり、
上司に怒られたり、
電車に乗り遅れたり、
遅刻しそうなときに限って腹痛に襲われたり・・・

自分のHPが減るイベントが次々と巻き起こる中でもモチベーション保てますか?

そういう嫌なことが重なること、フツーにありますよね。
ずっと青信号でスイスイ行けることはありません。

赤信号で止まることも織り込まないと、
「今日は辛かったから、自分に甘くしちゃおう」
ってシュークリーム食べたら止まらなくなります。

だから食事でのストレスは極力減らすことです。

ダークチョコレートとフルーツは食べていいの?

化学の叡智がほとんど使われてないからOKなんです。

「やめられない、とまらない」

を実現するために食品会社は、中毒になりやすい糖分の量や脂肪の量を実験して突き止めています

ヤバいですよね。
そんなものが平然とスーパーに山のように積まれてるんですよ。

しかもそういうお菓子を作っている重役たちは、その危険性を分かっているから自分が作るお菓子を食べてません。

そして水嶋もそれを体験しました。
添加物を控えた食事を中心にすると、「食べても食べても満ち足りない」気持ちが無くなり、食欲が落ち着くのです。

もしあなたが、毎日腹がはちきれんばかり食べてしまうなら、食欲がバグっている証拠です。水嶋も昔は腹が苦しすぎて動けなくなるまで食べてました。ソファにごろんしてました。今は8分目でスパッとやめられます。

「意志力が強いから」

と思われがちですが、全然違うんですよ。
食欲が正常になれば8分目でも満足します。
今では食後すぐ散歩に出かけたりします。

これは一朝一夕では変わりませんが、しばらく続けていくと体に変化が表れるでしょう。

昔は「本当に食欲が狂ってたな・・・」と思うことが多くあります。

ダイエットと聞くと、カロリーについ意識が向いてしまいがちです。しかし、まず最初に意識すべきは食欲を正常に戻すことです。そうすれば勝手に痩せます。

適切な満腹度で食事を終えられるからです。

実際水嶋は厳密なカロリー計算をしたことがありません。

水嶋が守った決まり事

水嶋は今でこそ無くなりましたが、置き換え始めは体に悪そうなスイーツを欲することもありました。

そこでひとつのルールを決めました。

「スイーツが欲しくなったらハーゲンダッツを買う」

という自分ルールです。

これもストレス対策ですね。

「考えるな!」と言われたら考えたくなるのが人間だし、
「飛び込むな!」と言われたら飛び込みたくなるのが人間です。


だから拘束具をゆるめてやる。

そしてポイントは、高級アイスにしたことです。
こうすることで価格がハードルとなって、また今度でいいか、今日もダークチョコレートとフルーツがあるしな、と見送り続けて3千里というわけです。

そうです。
実はコレ決めてからハーゲンダッツすら一度も買ってないんですよ。

見送り続けていたらいつの間にか考えなくなってました。
これは甘味だけでなく他の食事も変えた結果なので、「水嶋は一度も手を出さなかったのに俺は・・・」なんて微塵も考えなくていいですよ。我慢できないときはダッツ食べましょう。我慢しすぎる方が害悪ですから。

またハーゲンダッツに決めた理由はもう一つあります。
アイスの中では食欲が暴走しづらい、ということです。

ハーゲンダッツは、他のアイスと比べて添加物などの余計なものが入ってません。化学的なものが少ない。(ハーゲンダッツに含まれるバニラ香料は天然のものです。もちろんハーゲンダッツとはいえ味付きは無添加ではなくなります。)

だからアイスの中でも罪悪感少なく食べることが出来るのです。

せっかくダイエット頑張ってて、たまに贅沢するならとびきり美味しいものを食べた方が良いです。ダイエットはひとまず横に置いておいて・・・贅沢な時間を楽しみましょう

その方が心もお腹も満たされます。

しっかりお金を払って、美味しいものを食べた方が満足度高いのは、あなたも経験から分かるんじゃないでしょうか。

最後に。

二重にストレス対策をしているのが分かりましたか??

普段からフルーツとダークチョコレートで甘さへの欲求を緩和しつつ、
「どうしても」というときにはハーゲンダッツという奥の手を仕込んでおくのです。

水嶋は心配性なんですよ。

きっとセーフティネットは1つだけでも大丈夫。
でも万が一ある。
0.01%はわりとある。
100%は無いから。

そのネットが破けてしまったら・・・を考えてもう一つ用意しておくことで、10000×10000・・・一億分の一になる。心からの安心を獲得できるのです。

そして、添加物を押さえ食欲を正常に戻していく

こうして根本的な解決を虎視眈々とうかがうのです。

もしあなたが、一日の甘いもの欲を100円のシュークリームで満たしているなら、フルーツとブラックチョコレートに代用することで多少コスト増かもしれません。

でも、スイーツって+アルファの部分じゃないですか。
完全に余分コスト。
健康面から見てもマイナスです。

でもフルーツやダークチョコレートは食事の満足度も高いし、小腹がすいたときに食べても「もっともっと」となりにくい。

健康的な食事兼デザートみたいな?

そうやって毎日を過ごしていれば、いつの間にかスイーツが食卓から消えていきますよ。

それは悲しいと思うかもしれませんが、その頃のあなたは我慢しているんじゃなくて別に「食べなくてもいいか」、と思ってるだけです。
今のあなたにとって嫌なだけです。
未来のあなたはそれが普通ですよ。

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